アニメ「進撃の巨人」の魅力を紹介【おすすめ・感想レビュー】

TVアニメ「進撃の巨人」Season 2 Vol.1 [Blu-ray]

基本情報

監督:荒木哲郎 肥塚正史
原作:諫山創(漫画)
音楽:澤野弘之
制作:WIT STUDIO
開始:2013年4月6日
分類:ダークファンタジー

キャスト
エレン・イェーガー :梶裕貴
ミカサ・アッカーマン:石川由依
アルミン・アルレルト:井上麻里奈
リヴァイ:神谷浩史
ハンジ・ゾエ:朴璐美
エルヴィン・スミス:小野大輔
ジャン・キルシュタイン:谷山紀章
サシャ・ブラウス:小林ゆう
コニー・スプリンガー:下野紘
ライナー・ブラウン:細谷佳正

あらすじ

巨人に支配された世界で暮らす人類は、3重の壁によって巨人から身を守っていた。
しかし、845年。突如出現した『超大型巨人と鎧の巨人』によって壁が破られ、人類は地獄へ突き落されてしまう。

巨人について

巨人について分かっていること
・知性がなく人間との意思疎通の例がない。
生殖器は存在せず、繁殖方法も不明。ほとんどが男性のような体つきをしている。
・体は高温で、人間以外の生物には関心を示さない。
・人のいない環境下で100年以上存在していることから、食事をとること自体必要なく、巨人の目的は捕食ではなく殺戮だと言われている。

続きが気になるストーリー

原作漫画は30巻以上出ています。
この量の漫画の場合、どれも複数のストーリーで構成されていますが『進撃は一つのストーリー』で構成されています
そして、徹底して本筋のストーリーを描いていて横に逸れないため、第1話から『ノンストップで走り続けるように』ストーリーが展開していきます。

また、第1話から『謎と伏線』を張りまくっていて、一気に心をつかまれます。
謎は少しずつ着実に明かされていくので興味の持続は続きますし『伏線回収は鳥肌もの』です。

序盤で浮かび上がる謎

二千年後の君へ
第1話のタイトルです。
誰から見た二千年後なのか、『君』とは誰を指しているのでしょうか。

エレンの涙
野原で目覚めた主人公の『エレン・イェーガー』は「すっげー長い夢を見てた気がする」と口にし、目には涙を浮かべます。
しかも、エレンが見ていたのは、『その後に起こること』なんです。

地下室の鍵
壁が破られる前、エレンが調査兵団に入りたがっていると知った父グリシャは「帰ったらずっと秘密にしていた地下室を見せてやろう」と言い仕事へ出かけました。
しかし、グリシャが仕事から帰る前に壁が破られてしまいます。
壁が破られた後、避難先で目覚めたエレンの首には、グリシャが持っていたはずの地下室の鍵が掛かっていました。
一体誰がいつエレンに鍵を託したのか、姿を消したグリシャの行方は、そして地下室には『どんな秘密』が眠っているのでしょうか。

残酷

まず、感傷に浸っている暇がないくらいキャラが死にます。
しかも、死ぬのは主要キャラも例外じゃないので『まぁこいつは死なないだろうな』というのが通用しないんです。
おかげで戦闘が始まるたびに、好きなキャラがあっさり死ぬんじゃないかとビクビクしちゃいます。

キャラクターには黒い部分があって。主人公のエレンは小さい頃に殺人を犯してるし、倫理的にアウトな発言も少なくなく、これはエレンに限った話ではありません。
でも黒い部分を見せてくれることによって、より人間味のあるキャラになってます。

なにより残酷なのは『キャラがとことん追い込まれる』ところです。
絶望に抗いながら必死で進むんだけど、進めば進むほど追い込まれていく。
恵まれたキャラなんていません。

立体起動アクション

人類は『立体起動装置』という装備を使って巨人と戦うのですが、その際に動くキャラに合わせてカメラも動く『フォローパン』というカメラワークがよく使われていて、観てる方も体が動きそうになるくらい臨場感あふれるシーンになってます。

アニメの醍醐味って動きがあることですが、動かすのが大変だから動きが多い作品ほどアニメ化は大変だし、動きがおろそかになって失敗することも多いんですよね。
それを進撃は『ここまでできるのか』ってくらい動かしてるからスゴイです。

最後に

アニメは諌山先生が描く深いストーリーに大迫力のアクションと音楽、声優陣素晴らしい演技が加わり、諌山先生に「原作がコミカライズでアニメが原作」と言わせるほどの作品に仕上がってます。

推しキャラ
エレン・イェーガー

本作の魅力的な要素
設定 物語 キャラクター
美術 表情 動き 台詞 音楽