人間とは何か「寄生獣 セイの格率」名作アニメ紹介【おすすめ】

当ブログ管理人が愛してやまないアニメを紹介する名作アニメ紹介。

今回紹介するのは 寄生獣 セイの格率
岩明均さんによる月刊アフタヌーン連載の漫画が原作で、原作漫画の連載終了から20年近くの時を経てアニメ化されました。

前に観たけどつまらない、楽しめなかったという人にも読んで欲しいです。

スタッフ&キャスト

監督:清水健一

制作:マッドハウス

キャスト:島﨑信長 平野綾 花澤香菜 沢城みゆき 田中敦子 井上和彦

パラサイトについて

パラサイトとは作中に登場する生物。
突如として飛来した正体不明の寄生生物で、人間の体内に鼻や耳から侵入し脳に寄生することで全身を支配します。
この種を食い殺せという本能で人間を捕食しますが人間と同じ食事でも問題なく、高い学習能力を持ち人間の言葉を話すことができるため、寄生後も人間社会で暮らすことが可能。

あらすじ

泉新一は就寝中にパラサイトに襲われるが、すぐに抵抗したことで脳への侵入は免れ、結果パラサイトは新一の右手に寄生する。

ミギーと名乗るパラサイトと生活を共にすることになった新一は、パラサイトによるミンチ殺人が世界で同時多発的に起きていることを知る。

そんな中、新一の通う高校に教師としてパラサイトがやってくる。

 

食に対する価値観を変えさせられる

食物連鎖の頂点に立っている人間を食べるパラサイトが出てくることで自分たちがしていること、認めていることがいかに重いことかを教えてくれます。
パラサイトをどうにかしなければという使命感が芽生えた新一に対して、ミギーは殺して食うことは生物として当たり前のことだと言います。
たしかにミギーの言うことは正しいです。しかし、だからといって同種である人間が被害にあっている状況を無視できるかといったらそんなはずがありません。
つまり、それくらいのことを人間は他の生物に対してやっているということ。これが分かった時に初めて心から食べ物への感謝の気持ちを持つことができました。

新一とパラサイトの変化

新一はあることをきっかけに人の心を失い、悲しい出来事があっても涙は出ず生命に対する扱いも軽くなっていき、そんな自分を自覚することで新一は苦しみます。
一方、教師として新一の前に現れた田宮は愛情を、ミギーは友情を見せ人間らしくなります。
この対比に注目してください。

また、新一に原作ではかけていなかったメガネをかけさせることで新一の変化がより強調されていて、改変したアニメスタッフはよくやったと思います。

新一のモテっぷり

新一には平野というガールフレンドがいて、他の女子生徒からも好意を寄せられるどころか、途中で出会う不思議な力を持った女子や、たまたま泊まった宿の娘からも好意を寄せられます。
このハーレムアニメといっても過言ではないモテっぷりが笑えて面白いです。

最後に

この作品が皆さんにとっての名作になってくれると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!