アニメ「デュラララ!!」の魅力を紹介【おすすめ・感想レビュー】

基本情報

監督:大森貴弘
原作:成田良悟ライトノベル
音楽:吉森信
制作:ブレインズ・ベース 朱夏
開始:2010年1月8日
分類:サスペンス

キャスト
セルティ・ストゥルルソン:沢城みゆき
竜ヶ峰帝人豊永利行
園原杏里:花澤香菜
紀田正臣:宮野真守
岸谷新羅福山潤
折原臨也:神谷浩史
平和島静雄:小野大輔
門田京平:中村悠一
遊馬崎ウォーカー:梶裕貴
狩沢絵理華:高垣彩陽
矢霧波江:小林沙苗

あらすじ

高校進学を機に池袋へ引っ越してきた『竜ヶ峰帝人(りゅうがみね みかど)』は、幼馴染の『紀田正臣(きだ まさおみ)』と再会する。
正臣に紹介された池袋の人々や入学した来良学園の生徒、そして噂の『首なしライダー』との出会い。
彼らが織りなす騒動に帝人は巻き込まれていく。

繋がる物語

本作は様々なキャラの背景が描かれ、それは『生い立ちや周りに隠している秘密』なのですが、この背景が池袋で様々な騒動を引き起こしていきます。
騒動の描き方が、一見関係なく見える複数の出来事をランダムで見せ、時系列も前後するのが特徴的です。
次第にそれが繋がっていき『徐々に全体像が明かされていく』のが面白いし、感動すら覚えます。

キャラの背景にも繋がりがあるので、キャラごとの背景をしっかり押さえて観ていけば、何倍も楽しますよ。

リアルとファンタジー

池袋に実際にある場所や建物がデザインされていたり、聞いたことあるような店の名前も出てくるので、舞台は非常に現実感があるものです。
一方で、妖精や妖刀といったファンタジーなものも出てきます。
僕らの生きる世界と地続きに感じれるリアルな舞台に『ファンタジーな異物』を入れることによって、不思議な世界観を作り出しています。
『濃いキャラやコミカルな音楽』によって、ファンタジー要素がリアルな舞台を崩さずに存在出来てるところが上手いです。

また『日常と非日常』が入り組んでいて、あるキャラにとっての日常が、別キャラの日常に非日常をもたらし、次第に非日常は日常と化していきます。

都会の街の理想像

首無しライダーや切り裂き魔などの都市伝説、ダラーズやギャングなどの組織が存在し、それらが街で騒動を引き起こす作中の池袋が、非日常を求めて都会へやってくる人々にとっての『理想的な街』なんだと思いますね。
僕自身観ていてワクワクするし、憧れも感じます。

チャット

劇中ではしばしばチャットシーンが入ります。
このチャットでは『田中太郎・甘楽・セットン』というハンドルネームを使った三人が、噂話などをしています。
実はこの三人は、いずれも主要キャラなんです。
初めは3人の書き込みを同じ声優さんが読み上げているので、どのキャラかは伏せられていますが、途中からは明かされますので、誰なのかを予想しながら観ると面白いですよ。

OP

アニメといえばOPですが、本作のOPは他の作品にはない魅力があります。

まずは、主要キャラを名前テロップと共に次々に紹介するカット。
そのカットとカットとが繋がっていくのがおしゃれでカッコいいです。

また、その回を観る上で『押さえておくべきこれまでの出来事』をまとめた映像が間奏で流れます。
これが複雑な話を理解する手助けになるので、普段OPを観ないという人も飛ばさない方がいいです。

最後に

推しキャラ
セルティ・ストゥルルソン

好きな台詞
本当に日常から脱却したければ 常に進化し続けるしかないんだよ
目指すものが上だろうが下だろうが

本作の魅力的な要素
設定 物語 キャラクター
キャラデザ 美術 台詞 音楽