名作アニメ紹介「ユリ熊嵐」おすすめ・感想レビュー

当ブログ管理人がお気に入りのアニメを紹介する名作アニメ紹介。

今回紹介するのは ユリ熊嵐
オリジナルアニメで、2015年1月から放送されたオリジナルTVアニメ。

スタッフ&キャスト

監督:幾原邦彦

制作:SILVER LINK.

キャスト:山根希美 荒川美穂 生田善子 小倉唯 井上喜久子 悠木碧 諏訪部順一 斎賀みつき 山本和臣

あらすじ

ある時、宇宙のかなたの小惑星クマリアが爆発し流星群となり地球に降り注いだ。

すると世界中のクマたちが一斉血気し人間を襲い始め、人間たちは断絶の壁を作りクマを追い出したのだった。

そんなある日、人間側にある嵐が丘学園に人間に化けたクマである百合城銀子と百合ヶ咲るるが転校してくる。

重くて軽い世界観

シリアスなシーンが多い一方でポップな要素も多いため、楽しく観ることができます。
背景や美術は女の子らしさ満点の可愛らしいデザインですし、音楽もボイス入りの少しおふざけ感があるものになってます。

悲惨なシーンもコミカルで、例えばある少女が弟を崖から蹴り落とすシーンでは、あまりにも躊躇なく蹴り落とすので笑ってしまいます。

クマとはなにか

クマは男性を表していると思います。
つまり、僕らの世界に置き換えるとヒトが女性でクマが男性、二つひっくるめて人である。
そうすると、クマに襲われたヒトがクマを追いやり壁を作ったのも、僕らの世界で日々起きている男性から女性への卑劣な行為によって女性が男性を避ける構図に見て取れます。

学校の闇を描いている

学校関係のキャラしかほぼ登場しませんし、描かれる場面も特定の場所に限られるため閉鎖感があります。
これは、学生たちは学校という閉ざされた空間で過ごしていること、そして学生たちにとって学校はこの世の大半を占めるものであることが感じられます。

また、学校には付き物なイジメを描いています。
イジメというのは大抵の場合同性間で起こるものであり、同性の中で生まれる群意識が引き起こすものなので、百合要素はイジメを描く上でも効果を発揮しています。

意味を考える

作品世界で使われている様々な単語がなにを意味しているのかを考えると面白いです。
ただこれが難しくて僕自身ピンと来てないことが結構あります。それこそクマも男性を表していると書きましたが男クマが出てくるのが引っかかります・・・。

ストーリー自体は凄くシンプルで深く考えなくても全然楽しめるので安心してください。

最後に

さらざんまいの演出はユリ熊嵐でやっていたんですね。カワウーッソイヤァー!

この作品が皆さんにとっての名作になってくれると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!