名作アニメ紹介「N・H・Kにようこそ!」おすすめ・感想レビュー

当ブログ管理人がお気に入りのアニメを紹介する名作アニメ紹介。

今回紹介するのは N・H・Kにようこそ!
月刊少年エース連載の漫画が原作で、2006年7月から放送されたTVアニメ。

スタッフ&キャスト

原作:滝本竜彦大岩ケンヂ

監督:山本裕介

音楽:パール兄弟

制作:GONZO

キャスト:小泉豊 牧野由依 阪口大助 小林沙苗

N・H・Kとは

タイトルだけ見るとNHK職員の仕事を描いた作品かと思いますが、本作におけるNHKとは「にほん・ひきこもり・きょうかい」の略です。
主人公の佐藤が妄想の中で作りだした組織で、自分が引きこもりなのはこの組織による陰謀だと妄想しています。

あらすじ

22歳の佐藤達弘は大学を中退し引きこもり生活を送っているニート

ある日、そんな佐藤の家に美少女が訪れる。
少女は宗教勧誘にやってきた婦人の連れ添いだった。

「自分が引きこもりニートだと知られているんじゃないか」という不安に駆られ、引きこもりニートから脱するため漫画喫茶にバイトの面接を受けに行く佐藤だったが、そこでまたあの美少女と出会う。

結局面接を受けることなく帰宅した佐藤の部屋のドアポストに漫画喫茶に忘れていった履歴書が届けられる。

履歴書を届けてくれたのはあの美少女で、そこには「あなたは私のプロジェクトに大抜擢されたので、今夜9時に公園に来てください」という内容の手紙が添えられていた。

佐藤の成り行き

ストーリー展開は、人と出会い → 何かに手を出す → そこで人と出会う → また何かに手を出す、というのが続きます。
その中で佐藤が、ギャルゲー制作・自殺会に参加・ネトゲにハマり廃人化・マルチ商法に引っかかるなどの経験をすることで描かれる、ギャルゲーとは何なのか・自殺会に参加する人たちの思い・ネトゲの落とし穴・マルチ商法の手口、などのそれぞれの世界が描かれます。
そして、その世界に飛び込んだ佐藤の成り行きが本作一番の見どころです。

中原岬

岬の、顔つき・髪型・服装・声といったあらゆる要素が理想の妹像で、男性陣からしたらたまらないキャラになってます。

そんな岬は一体何者で、なぜ佐藤にかまうのかが謎で、所々でヒントとなるシーンはありますが、全貌が明かされるのはほんとに最後の方です。

引きこもり

あるキャラが引きこもりから脱するんですけど、その要因が興味深いんです。
その引きこもりキャラは、いつも床ドンをして食事を作ってもらい部屋の前まで運んできてもらっていましたが、ある時いつまで経っても食事が運ばれてこず、食を欲するあまり家を出るんです。
重い腰を上げた理由が、叱るわけでもなければ希望を与えるわけでもなく、食欲という生理的欲求によるものというのが、凄く納得がいくし、その手があったかという発見でもありました。

しかも、引きこもりから脱するだけではなく、食を求めた先での人との出会いによって働くようにもなります。
ついさっきまで佐藤よりも重症の引きこもりだったのに、食欲と人との出会いによって、あっという間に佐藤を追い越す姿を見ると、動くと人は変わるなぁと思うと同時に、自ら動くきっかけを作ることが重要だと感じました。

最後に

この作品が皆さんにとっての名作になってくれると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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