動画版
配慮ある発言
総理大臣は国の顔となる存在であり、総理の発言が、経済や安全保障に与える影響は、決して少なくないと思います。
なので、むやみに他国を刺激したり煽るような発言をしない。
さらに言えば、友好的な姿勢を示し続けてくれる人が望ましいです。
国民の前に出る
国民の目に見える場に出ることが少ないと、国民の政治への関心は減っていくと思うので、会見は定期的に開いて欲しいです。
また、ロシアのプーチン大統領みたいに、国民の質問に直接答える場も設けて欲しいですね。
政治を自分事としてとらえる上で、国民との直接対話は、かなり効果的だと思います。
政策や法律の説明
その政策や法律が、なぜ必要で、具体的にどんな内容なのかを、会見を開いて国民に説明してほしいです。
総理が自ら説明するだけで、メディアが取り扱う量は大きく増えるだろうし、メディアが扱えば、国民の関心は高まり議論も深まります。
大事なのが、実際に施行された政策や法律によって、構想通りの結果は得られたのかについての説明もすることです。
ここまでやらないと意味ありません。
そして、仮に上手くいかなかった場合、失敗を認め、なぜ上手くいかなかったのか、今後どうしていくのかを説明すべきです。
英語が堪能
首脳を始めとする世界の要人たちとの会談は、通訳がいれば会談自体は成立します。
しかし、英語が話せないと、二人きりでの会話ができません。
通訳を介さず、近くに人がいない状況で、二人きりの会話を交わせれば、関係を深めやすいですし、逆にそれができないと、関係を深めることは困難になります。
言語に関して欲を言うと、ロシア語、中国語、朝鮮語も話せたらいいなと思います。
ロシア、中国、韓国、北朝鮮。
これらの国とは、良好な関係を築けていない現状がありますし、一度築けても、歴史的にどうしても再び関係が悪化してしまう可能性が高いです。
そこで、相手国で話されている言語を話すことができれば、日本に対して良い印象を持ってもらいやすいでしょうし。
相手国をより詳しく知ることにも役立ちます。
最後に
安倍さん、お疲れ様。