【アジカン】ライジングサンの歌詞の意味【私的歌詞解釈】ASIAN KUNG-FU GENERATION

マジックディスク

はじめに

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『ライジングサン』の歌詞を自分なりに解釈しました。

解釈に正解は無いと思いますし、あくまで僕個人の解釈ですが、より曲を好きになってもらえたら嬉しいです。

僕はこの曲を、つらい現状に苦しむ人に未来を見て前へ進む力を与えくれる曲だと思っています。
なので、この記事ではその前提をもとに解釈しました。

解釈

溜め息

溜め息 見えるまで濃くなって
星も嘆くこんな夜には
月の裏巡って海まで
来る日々の打ち合わせしようよ

出典(ライジングサン/作詞:後藤正文

解釈

溜め息 ⇒ 思い悩んでいる

見えるまで濃くなって ⇒ とても濃い

星も嘆く ⇒ 星も悲しむ ⇒ 希望もない

月の裏巡って海まで ⇒ 遠くまで行く ⇒ 現在から離れる ⇒ 今のことは考えない

来る日々 ⇒ 未来

打ち合わせ ⇒ 話し合う ⇒ 考える

とても思い悩んで希望もない時には、今のことは考えずに未来のことを考えようよ。

ビルの群れ

ビルの群れ 人影濃くなって
街が少し動き出した今日も
尽きない話だってこれまで
朝になれば空を登る太陽

出典(ライジングサン/作詞:後藤正文

解釈

ビルの群れ ⇒ 都会

人影濃くなって ⇒ 太陽が登る ⇒ 朝になる

街が動き出した ⇒ 一日が始まる

尽きない話 ⇒ ずっと続く話

これまで ⇒ 終わる

尽きない話だってこれまで ⇒ ずっと続く話も終わるが来る ⇒ ずっと続く時間なんてない

都会は今日も朝になって一日が始まる。
朝になれば空に太陽が登るように、同じ時間がずっと続くなんてことはない。

そうさ~思うように

そうさ 僕ら 今此処から
進む以外はないみたい
生れたばかりの朝陽が
燃え尽きるときを思うように
ただ燃えている
ギラギラと燃えている

出典(ライジングサン/作詞:後藤正文

解釈

進む以外はない ⇒ 戻ることはできない

生れたばかりの朝陽 ⇒ 日の出の太陽 ⇒ 生まれたばかりの子ども

朝陽が燃え尽きるとき ⇒ 太陽が沈むとき

燃えている ⇒ 生きている

ギラギラと ⇒ 激しく ⇒ 必死に

僕らは過去に戻ることはできないから、未来へ向かって生きていくしかないようだ。
まるで日の出の太陽が沈むときを思うように、生まれたばかりの子どもがただ必死に生きている。

クラスメイトたちは

クラスメイトたちは
いつだって馴染めないゴシップネタを
今日もあの娘がはしゃいだってそれまで
だけど少しも寂しくはないや

出典(ライジングサン/作詞:後藤正文

解釈

クラスメイトたち ⇒ みんな

馴染めない ⇒ 親しみを持てない ⇒ 共感できない

ゴシップネタ ⇒ 世間話

はしゃいだ ⇒ 調子にのってふざけ騒ぐ

それまで ⇒ それで終わり ⇒ それだけ

みんなはいつだって「今日もあの人が調子に乗ってる」なんてだけの世間話をしていて自分は共感できないけど、少しも寂しくない。

捻くれて

捻くれて日々を過ごす
捻くれと日々を過ごす
捻くれた日々を過ごして
いつか大人になった

出典(ライジングサン/作詞:後藤正文

捻くれて ⇒ 素直になれない

いつか ⇒ そのうち

素直になれない日々を過ごして、そのうち大人になっていた。

そうさ でもまだこれから

そうさ でもまだこれから
なくしてばかりのライフスタイル
正午過ぎからの陽射しが
焼け付くような影を溶かすように
ただ燃えている
ギラギラと燃えている

出典(ライジングサン/作詞:後藤正文

解釈

なくして ⇒ 失って

ライフスタイル ⇒ その人なりの人生

正午過ぎからの陽射し ⇒ 人生を折り返した人

燃えている ⇒ 生きている

ギラギラと ⇒ 激しく ⇒ 必死に

僕らはこれからも失ってばかりの人生を生きていく。
まるで濃い影を溶かすほど強い陽射しように、人生を折り返した人がただ必死に生きている。

永遠に君とまた

永遠に君とまた
会えないなんてこともざら
すれ違ったあの日から
誰とも会っていないの
それがだって命よ
だから僕は祈りを

出典(ライジングサン/作詞:後藤正文

解釈

君 ⇒ 大切な人

永遠に君とまた会えない ⇒ 大切な人を亡くす

ざら ⇒ ありふれている ⇒ よくある

すれ違った ⇒ 会えない ⇒ 亡くした

祈り ⇒ 願う

大切の人を亡くすなんてこともよくある。
大切な人が亡くなった日から誰とも会っていない。
それが命というものだ。
だから僕はそんなことがないよう願う。

そうさ~別々の道

そうさ 僕ら 今此処から
別々の道も良いみたい
遠く向こうで ほら
夕陽が赤い残像と揺れる

出典(ライジングサン/作詞:後藤正文

解釈

道 ⇒ 人生

別々の道 ⇒ 二人のそれぞれの人生 ⇒ 自分は自分の人生

夕陽 ⇒ 沈もうとしている太陽 ⇒ 終わりを迎えようとしている人

赤い残像 ⇒ 強く光っている ⇒ 激しい ⇒ 必死

これまでは二人の人生を生きてきたけど、これからは自分の人生を生きても良いみたい。
人生の終わりを迎えようとしている人も、必死に生きている。

そうさ~拒むように

そうさ 僕ら 今此処から
進む以外はないみたい
生れたばかりの朝陽が
燃え尽きるときを拒むように
ただ燃えている
ギラギラと燃えている

出典(ライジングサン/作詞:後藤正文

解釈

進む以外はない ⇒ 戻ることはできない

生れたばかりの朝陽 ⇒ 日の出の太陽 ⇒ 生まれたばかりの子ども

朝陽が燃え尽きるとき ⇒ 太陽が沈むとき

燃えている ⇒ 生きている

ギラギラと ⇒ 激しく ⇒ 必死に

僕らは過去に戻ることはできないから、未来へ向かって生きていくしかないようだ。
まるで日の出の太陽が沈むのを拒むように、生まれたばかりの子どもがただ必死に生きている。

まとめ

とても思い悩んで希望もない時には、今のことは考えずに未来のことを考えようよ。

都会は今日も朝になって一日が始まる。
朝になれば空に太陽が登るように、同じ時間がずっと続くなんてことはない。

僕らは過去に戻ることはできないから、未来へ向かって生きていくしかないようだ。
まるで日の出の太陽が沈むときを思うように、生まれたばかりの子どもがただ必死に生きている。

みんなはいつだって「今日もあの人が調子に乗ってる」なんてだけの世間話をしていて自分は共感できないけど、少しも寂しくない。

素直になれない日々を過ごして、そのうち大人になっていた。

僕らはこれからも失ってばかりの人生を生きていく。
まるで濃い影を溶かすほど強い陽射しように、人生を折り返した人がただ必死に生きている。

大切の人を亡くすなんてこともよくある。
大切な人が亡くなった日から誰とも会っていない。
それが命というものだ。
だから僕はそんなことがないよう願う。

これまでは二人の人生を生きてきたけど、これからは自分の人生を生きても良いみたい。
人生の終わりを迎えようとしている人も、必死に生きている。

僕らは過去に戻ることはできないから、未来へ向かって生きていくしかないようだ。
まるで日の出の太陽が沈むのを拒むように、生まれたばかりの子どもがただ必死に生きている。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございます。

この曲も収録されているアルバム『マジックディスク(初回生産限定盤)』には、アルバムのレコーディング模様が収録されています。
まだ観てない方はぜひ観てみてください。