はじめに
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『マイワールド』の歌詞を自分なりに解釈しました。
解釈に正解は無いと思いますし、あくまで僕個人の解釈ですが、より曲を好きになってもらえたら嬉しいです。
僕はこの曲を、夢を諦めかけている人の背中を押してくれる曲だと思っています。
なので、この記事ではその前提をもとに解釈しました。
解釈
夜がまだ揺れて
夜がまだ揺れてただ響く花火の音
ここからのその色はまるで可憐な油膜出典(マイワールド/作詞:後藤正文)
解釈
夜 ⇒ 暗い ⇒ 暗い気持ち
揺れて ⇒ 気持ちが揺れ動く ⇒ 判断が付かない
花火の音 ⇒ 花火が打ち上がった音 ⇒ 夢を叶えた人の話
ここから ⇒ 自分にとって
色 ⇒ 様子
可憐 ⇒ 美しい
油膜 ⇒ 落ちにくい ⇒ 頭から離れない
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夢を追うか諦めるか判断が付かない暗い気持ちの中で、夢を叶えた人の話が聞こえてくる。
夢を叶えていない自分にとってその様子は美しく、頭から離れない。
一度だけ最後まで
一度だけ最後まで乗れた低く白い波
辿り着くその先を軽く流して消える出典(マイワールド/作詞:後藤正文)
解釈
最後まで乗れた ⇒ 上手くいった ⇒ 叶えた
低く白い波 ⇒ 小さい夢
辿り着くその先を ⇒ 辿り着いた先にあるもの ⇒ 達成感
軽く流して ⇒ あっさりと流れる ⇒ すぐに無くなる
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一度だけ小さな夢を叶えた。
その達成感はすぐに消えて無くなった。
錆びついた間も
錆びついた間も燃え残る君の本当
未だ折れていないなら
スリー・ツー・ワンで時代の宇宙へ出典(マイワールド/作詞:後藤正文)
解釈
錆びついた ⇒ 動きが鈍くった ⇒ 動けなくなった ⇒ 夢を追えなくなった
燃え残る ⇒ 少し残っている
君の本当 ⇒ 本当の気持ち ⇒ 夢を叶えたい気持ち
折れていない ⇒ 心が折れていない ⇒ 諦めていない
時代 ⇒ 人生
宇宙 ⇒ 無限の広がり ⇒ 無限の可能性
⇩
夢を追えなくなった間も、夢を叶えたい気持ちが少し残っている。
まだ諦めていないなら、夢を追って無限の可能性が広がる人生を生きよう。
透明な幻想を
透明な幻想を乗せて舞う
淡い夏の宴 マイワールド
永遠と無限を創る輪
君と僕の縁廻る出典(マイワールド/作詞:後藤正文)
解釈
透明な幻想 ⇒ 不確かな想像 ⇒ 夢
乗せて ⇒ 抱いて
舞う ⇒ 円を描くように飛ぶ
淡い ⇒ あっさりとした ⇒ 純粋な ⇒ 心のままに
夏 ⇒ 熱い ⇒ 生き生きと
宴 ⇒ 楽しむ
マイワールド ⇒ 自分の世界 ⇒ 自分の人生
永遠と無限 ⇒ 果てしなく続き制限がない ⇒ 進み続けられる
創る ⇒ 何もないところから作り上げる ⇒ 生まれる
輪 ⇒ 円 ⇒ 夢を描くこと
縁 ⇒ 運命 ⇒ 将来 ⇒ 未来
廻る ⇒ 物事がとどこおりなく進む ⇒ 上手く進む
⇩
夢を抱いて夢を描き、心のままに生き生きと人生を楽しむ。
夢を描くことは未来へ進み続けられる力を生み、君と僕の未来は上手く進んでいく。
何気ない日に
何気ない日に交わす声や
風のない日に浮かぶ雲も
その一瞬がすべて
伸ばす両手 全部乗せて出典(マイワールド/作詞:後藤正文)
解釈
交わす声 ⇒ 会話
その一瞬がすべて ⇒ その一瞬にしか存在しない
伸ばす両手 ⇒ 夢を追う
全部乗せて ⇒ 全力を尽くす
⇩
何気ない日にする会話や風のない日に空に浮かぶ雲も、その一瞬にしか存在しないものだから、今に全力を尽くして夢を追う。
まとめ
夢を追うか諦めるか判断が付かない暗い気持ちの中で、夢を叶えた人の話が聞こえてくる。
夢を叶えていない自分にとってその様子は美しく、頭から離れない。
一度だけ小さな夢を叶えた。
その達成感はすぐに消えて無くなった。
夢を追えなくなった間も、夢を叶えたい気持ちが少し残っている。
まだ諦めていないなら、夢を追って無限の可能性が広がる人生を生きよう。
夢を抱いて夢を描き、心のままに生き生きと人生を楽しむ。
夢を描くことは未来へ進み続けられる力を生み、君と僕の未来は上手く進んでいく。
何気ない日にする会話や風のない日に空に浮かぶ雲も、その一瞬にしか存在しないものだから、今に全力を尽くして夢を追う。
夢を追えなくなった間も、夢を叶えたい気持ちが少し残っている。
まだ諦めていないなら、夢を追って無限の可能性が広がる人生を生きよう。
夢を抱いて夢を描き、心のままに生き生きと人生を楽しむ。
夢を描くことは未来へ進み続けられる力を生み、君と僕の未来は上手く進んでいく。
心のままに生き生きと人生を楽しむ。
君と僕の未来は上手く進んでいく。
最後に
最後まで読んで頂きありがとうございます。
映像作品『映像作品集2巻』には、この曲のライブ映像が収録されています。
まだ観てない方はぜひ観てみてください。