【アジカン】夏蝉の歌詞の意味【私的歌詞解釈】ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2008

はじめに

この記事では、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『夏蝉』の歌詞を自分なりに解釈しています。

解釈に正解は無いと思いますし、あくまで僕個人の解釈ですが、より曲を好きになってもらえたら嬉しいです。

僕はこの曲を、悲しみの中を生きる人を蝉に例えた曲だと思っています。
なので、この記事ではその前提をもとに解釈しました。

解釈

雲の影まで

雲の影まで焼け付くような
白い太陽だった
それも午後には見失ったな
愛車 ワイパー 雷難

出典(夏蝉/作詞:後藤正文

解釈

雲の影まで焼け付くような白い太陽 ⇒ 強い陽射し ⇒ 大きな希望

車 ⇒ 進んで行く ⇒ 人生

愛車 ⇒ 愛する人

ワイパー ⇒ 雨が降ると使う ⇒ 雨が降る ⇒ 悲しみ

雷難 ⇒ 雷による災難

持っていた大きな希望を失い、愛する人生が悲しみと災難の人生になった。

叩くような雨粒が

叩くような雨粒が
窓辺を濡らす傘の上
迷い込んだ蝉の音が
染み入るような夕べ 夕べ

出典(夏蝉/作詞:後藤正文

解釈

叩くような雨粒 ⇒ 大きい雨粒 ⇒ 大きな悲しみ

窓辺を濡らす傘の上 ⇒ 雨粒が当たる ⇒ 悲しみが降り注ぐ

迷い込んだ ⇒ 行き詰まった

蝉の音 ⇒ 鳴いている ⇒ 泣いている ⇒ 悲しみ

染み入る ⇒ 心に染みこむ ⇒ 感じる

大きな悲しみが降り注ぐ。
行き詰った悲しみを感じる夕べ。

秋が微かに

秋が微かに忍び寄るような
そんな匂いがした
それが僕には寂しかったな
時間がないな ないな

出典(夏蝉/作詞:後藤正文

解釈

秋が微かに忍び寄る ⇒ 夏が終わりそう ⇒ 終わりが迫っている

匂い ⇒ 予感

もう人生の終わりが迫っているような予感がした。
それが僕には寂しかった。
残された時間は少ない。

溶かすような

溶かすような朱の空が
心を急かす夕暮れ
迷い込んだヒグラシが
終わりを告げる夢

出典(夏蝉/作詞:後藤正文

解釈

溶かす ⇒ 形を崩す ⇒ 不安な気持ち

心を急かす ⇒ 焦らせる

迷い込んだ ⇒ 行き詰まった

ヒグラシ ⇒ 鳴く ⇒ 泣く ⇒ 悲しい

終わりを告げる ⇒ 失わせる

夢 ⇒ 希望

夕暮れになり空が朱色になると、焦って不安な気持ちになる。
行き詰まった悲しみが希望を失わせる。

夏蝉~何もないな

夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 何もないな

出典(夏蝉/作詞:後藤正文

解釈

夏蝉は鳴いた ⇒ 泣く ⇒ 悲しい

何もない ⇒ 何も持ってない ⇒ 無力で

無力で悲しい。

夏蝉~誰もいないな

夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 夏蝉は鳴いた
夏蝉 夏蝉 誰もいないな

出典(夏蝉/作詞:後藤正文

解釈

夏蝉は鳴いた ⇒ 泣く ⇒ 悲しい

誰もいない ⇒ 孤独

孤独で悲しい。

まとめ

持っていた大きな希望を失い、愛する人生が悲しみと災難の人生になった。

大きな悲しみが降り注ぐ。
行き詰った悲しみを感じる夕べ。

もう人生の終わりが迫っているような予感がした。
それが僕には寂しかった。
残された時間は少ない。

夕暮れになり空が朱色になると、焦って不安な気持ちになる。
行き詰まった悲しみが希望を失わせる。

無力で悲しい

孤独で悲しい。

最後に

最後まで読んで頂きありがとうございます。

映像作品『映像作品集5巻』では、この曲のライブ映像が観れます。
まだ観てない方は、ぜひ観てみてください。