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このサイテーな世界の終わり
作品情報
制作:Jonathan Entwistle
監督:Jonathan Entwistle
他
脚本:Charlie Covell
原作:Charles Forsman
分類:サスペンス ドラマ
あらすじ
これまで何度も動物を殺してきた17歳の『ジェームス』は、次は人間を殺そうと思っていた。
ジェームスがターゲットに選んだのは、身の回りに不満だらけの転校生『アリッサ』。
自宅を訪れたアリッサに「この町を出よう」と言われたジェームスは、父親から盗んだ車にアリッサを乗せ走り出す。
ポイント
・サスペンス(殺されようとしていることを知らないという緊張感があります)
・ジェームスとアリッサの関係(紆余曲折の変化を見せます)
・台詞(モノローグが多いです)
・ジェームスとアリッサは色々とやらかし、それによって追い込まれていきます。
・キャラクター(ジェームスもアリッサもやけに冷めていて、大変なことが起きてもあまり焦りません)
最新追加作品(随時更新)
じゃあ、あんたが作ってみろよ
作品情報
演出:伊東祥宏
他
脚本:安藤奎
他
原作:谷口菜津子
分類:ドラマ コメディ
あらすじ
完璧と自負する人生を送ってきた『海老原勝男』は、大学時代から交際している『山岸鮎美』に結婚を申し込むが、あっさり断られてしまう。
そんな勝男は、料理に口うるさい無神経な男だった。
ポイント
・勝男(元からある飾らなさに気遣いが加わることで、人として本当に魅力的なキャラクターになっています)
・人間関係(悪意のない攻撃をもとに「伝えること」「受け入れること」の大切さを描いています)
・らしさ(勝男と鮎美は「自分はこうあるべきだ」という理想像で己を縛っていて、それは他のキャラクターでも描かれています)
・笑い(勝男が見せる不器用な姿が、外見のスタイリッシュさと相まった笑いになっています)
・料理(料理そのものというより、料理をつくることの奥深さや楽しさ、そして料理が人間関係にもたらす力が描かれています)
DEVS/デヴス
作品情報
制作:Alex Garland
監督:Alex Garland
脚本:Alex Garland
分類:サスペンス ドラマ SF
あらすじ
IT企業〈アマヤ〉で働く『セルゲイ・パヴロフ』は、機密に開発されている〈デヴス〉のチームに加わるが、その情報を持ち出そうとしたところを捕まり殺された。
アマヤで働くセルゲイの恋人『リリー・チャン』はセルゲイが自殺したと知らされるが、その死に疑問を抱く。
ポイント
・デヴス(過去と未来を見聞きできるシステムで、作品テーマの一つである決定論に大きく関わってきます)
・アマヤのCEO『フォレスト』(彼の過去がデヴスの開発に繋がっています)
・デヴス開発チームの人間たち(妙な落ち着きのあるキャラクターが多いです)
・BGM(神秘的でミステリアスな音楽がよく使われています)
・ケントン(リリーを監視する存在で、作品にスリリングをもたらしています)
夜行観覧車
作品情報
演出:塚原あゆ子
他
脚本:奥寺佐渡子
他
原作:湊かなえ
分類:サスペンス ドラマ
あらすじ
遠藤家は高級住宅地の〈ひばりヶ丘〉に引っ越すが、そこでの生活は厳しいものだった。
そして四年後、遠藤家の向かいにある高橋家で殺人事件が起きる。
ポイント
・人間関係という悩み(親子・友人・ご近所など、様々な人間関係の難しさを描いています)
・遠藤家の娘『彩花』(親の前と友人の前とで態度が大きく変化する二面性を持っています)
・家族というコミュニティ(物理的に近くても心理的に近いとは限らず、知らないことがたくさんあります)
・彩花役の演技(反抗期の子供の親に対する態度や怒り方の表現が素晴らしいです)
・殺人事件の犯人は誰なのか(高橋家の隠された闇が関わっています)
アドレセンス
作品情報
制作:Jack Thorne
Stephen Graham
監督:Philip Barantini
脚本:Jack Thorne
Stephen Graham
分類:サスペンス ドラマ
あらすじ
13歳の『ジェイミー・ミラー』は、突然家に入ってきた警察に殺人容疑で逮捕される。
ポイント
・カメラワーク(毎話最初から最後までワンカットで撮られています)
・様々な視点(警察・容疑者・容疑者家族など、それぞれの事件後の様子を描いています)
・ジェイミーの父親(家族を支える存在であり、責任感も大きい、見てるだけで苦しくなる重圧があります)
・音響(BGMが使われることは少ないですが、暴力や逃走といった激しいシーンになるとBGMが流れます)
・大人と子供(毎話子供の問題を前に苦悩する大人が描かれています)
二択の初恋
作品情報
監督:Jiang Jin-lin
脚本:Wang Ruo-ke
Xiang Yao-wei
分類:ドラマ
あらすじ
高校に進学した『ルー・ミアオ』は、幼馴染の『ジアン・ハオユエ』と同じ学校に通い始める。
そんなミアオとハオユエは、幼馴染であると同時に兄妹でもあった。
ポイント
・ハオユエの恋(ミアオに想いを寄せていますが、それを表に出しません。一方で、意外に大胆な面もあります)
・シー・チョー(ハオユエの恋敵。ハオユエとは違い明るい性格で、とても積極的です)
・ハオユエが持つ脚の障害(このことをミアオは誰よりも気にかけていて、ミアオはハオユエを護る存在でもあります)
・家庭での亀裂(ミアオ家ではハオユエのことで両親の仲に亀裂が生じます。ハオユエ家ではろくに子どもの面倒を見ず堕落した生活を送る父親とハオユエの間に亀裂があります)
・優等生女子のズーイエの恋と等身大男子のグオグオの恋。
ブランニュー・チェリーフレーバー
作品情報
制作:Nick Antosca
Lenore Zion
原作:Todd Grimson
分類:サスペンス ファンタジー
あらすじ
新人監督の『リサ・ノヴァ』は、有名プロデューサー『ルー・バーク』に裏切られてしまう。
ルーに復讐することにしたリサは、以前「あなたの力になれる。人を痛めつけてあげる」と言ってきた女性『ボロ』のもとを訪れる。
ポイント
・ボロは何者なのか(普通の人間ではないのは確かで、リサがボロの正体を突き止めようとします)
・リサが撮った映画(映画撮影時に何かがありました)
・リサの前に現れる人のような形をしたものの正体。
・ルーの苦悩(身の回りで立て続けに不幸が起きます)
・リサの苦悩(期待したような展開にならない上に自らも苦しまないといけない)
ブラックドッグ ~新米教師コ・ハヌル~
作品情報
監督:Hwang Joon-hyeok
脚本:Park Joo-yun
分類:仕事 ドラマ
あらすじ
高校時代、バスの横転事故に遭った『コ・ハヌル』はバス内に取り残されていたところを教師に助けられるが、その教師は爆発で亡くなってしまった。
時が経ち、教師になったハヌルは〈テチ高校〉で働き始める。
ポイント
・教師や学校側の問題を中心に描いている(そのため生徒の出番が少ないです)
・ハヌルの苦悩(コネ採用だと誤解される。正規教員にこだわります)
・ハヌルのキャラクター(熱意がある一方で冷静でもあり、諦めずに努力します)
・パク部長(少し離れたところでハヌルを見守るメンター的な存在。三学年部の部長とは犬猿の仲です)
・校内シーンの照明がいつも暗めで、仕事や人間関係の苦労を描いた物語とマッチしている。
おすすめ作品(五十音順)
池袋ウエストゲートパーク
作品情報
演出:堤幸彦
他
脚本:宮藤官九郎
原作:石田衣良
分類:コメディ サスペンス
あらすじ
池袋で暮らす青年『真島マコト』は、多くの友人たちとだらしないが楽しい生活を送っていた。
マコトは友人たちとカラオケに行くが、その後一人が何者かに殺害される。
ポイント
・マコトのキャラクター(口は悪いですが、友人思いで争いを嫌います)
・マコトは様々な人物から依頼を受け、トラブルシューターとして活躍する。
・カメラワーク(隠しカメラで撮ったようなカットが多いです)
・世界観(コメディ全開の脚本と派手な演出が、反モラルすぎるハチャメチャさと絶妙にマッチしています)
・友人を殺した犯人は誰なのか。
今、私たちの学校は…
作品情報
監督:Lee Jae-kyoo
Kim Nam-su
脚本:Chun Sung-il
原作:Joo Dong-geun
分類:パニック SF
あらすじ
建物の屋上で不良生徒たちから暴行を受けていた『イ・ジンス』は、突然狂暴化し地面へ落下する。
病院に運ばれたジンスは再び狂暴化し父親から頻りに殴られたが、それでもジンスは死ななかった。
一方、幼馴染の『イ・チョンサン』と『ナム・オンジョ』は、仲間たちと楽しい高校生活を送っていたが、その時間は終わりを告げる。
ポイント
・共に学校生活を送って来た仲間や家族の死を前にしながらも諦めずに突き進む高校生たち。
・事態の原因は序盤に分かる(なので生き残るために闘うキャラクターたちの話から逸れません)
・迫力あるゾンビの動き(本作のゾンビは動きが激しいです)
・四角関係の恋も描かれている(チョンサンはオンジョに、オンジョはイケメン男子スヒョクに、スヒョクは委員長ナムラに想いを寄せています)
・ムードメーカー男子のデス(緊迫と絶望の中に笑いを挟んでくれます)
WATER BOYS
作品情報
脚本:橋本裕志
他
原作:矢口史靖
分類:ドラマ
あらすじ
学園祭で男子シンクロを披露している唯野高校の男子水泳部三年生『進藤勘九郎』は、シンクロチームのリーダーに選ばれるが、教育委員会から今年度のシンクロを中止するよう申し立てされてしまった。
そんな中、シンクロをするためにやって来た転校生『立松憲男』が現れる。
ポイント
・メインとなる五人は、それぞれが違うタイプが集まっている。
・コメディを生み出している喫茶ともしびの面々(特に清正がコメディの役割を果たしていて、周りとのテンションの落差が面白いです)
・大会で優勝とかではなく、シンクロを文化祭で披露することを目的としているため、シンクロ自体ではなく文化祭でシンクロを披露する上での壁と対策を重点に描いている(大人に理解を求める闘いでもあります)
・進藤に恋する二人女子と、花村に恋する男子二人。
・夏を感じられる自然(青い空。青々しい草木。蝉の声)
ウォッチメン
作品情報
制作:Damon Lindelof
脚本:Damon Lindelof
他
原作:Alan Moore
Dave Gibbons
分類:サスペンス SF
あらすじ
1921年。
黒人たちを襲う暴動が起きる中で、黒人少年は両親が乗せてくれた車に隠れて逃げ出すが、その場に残った両親は直後にダイナマイトの爆発に巻き込まれてしまった。
ひと気がない芝生で目を覚ました少年は、泣く赤ん坊を見つける。
2019年。
警官が第7機兵隊のメンバーとみられる人物によって銃撃される事件が発生。
警官の『アンジェラ・エイバー(シスター・ナイト)』は、警官として活動する際の変装をするために拠点を訪れると、そこで車椅子の老人に話しかけられる。
ポイント
・SF要素(一見するとさしてSF要素がないように見えますが、実際のSF要素は大きいです)
・現実とは似て非なる世界観(インターネットがない、国旗のデザインが違うなど)
・BGM(耳障りな音が使われたSFチックな音楽が印象的です)
・重要な点(Dr.マンハッタン。同じ顔をした使用人たちと暮らす老人。レディ・トリュー。1921年にタルサで起きた虐殺事件。1985年に巨大イカが核戦争を回避させた。署長の死。アンジェラの過去。アンジェラの祖父の過去)
・ラストシーン(あえてどうなったかを見せない余韻を残す終わり方です)
怪物
基本情報
監督:Shim Na-yeon
脚本:Kim Su-jin
分類:サスペンス ドラマ
あらすじ
20年前に妹を殺された『イ・ドンシク』は、地元の交番<マニャン派出所>で勤務している。
新たにマニャン派出所に配属された次期警察庁長官の息子『ハン・ジュウォン』とペアになったドンシクは、葦原で遺体を見つける。
ポイント
・ドンシクのキャラクター(意味深な笑みが印象的で妙な落ち着きがあります。素のときと演じているときのギャップが激しいです)
・ジュウォンと父親の物語(二人には溝があります)
・複数のキャラクターが様々な形で事件に関与している。
・ドンシクとジュウォンの距離感(仲は悪いですが、争うのではなく常に一歩距離を置いています。ジュウォンはドンシクのことが分からず困惑します)
・6話にして連続殺人犯が明らかになる(しかし、新たな謎が生まれます)
家族ゲーム
基本情報
演出:佐藤祐市
他
脚本:武藤将吾
原作:本間洋平
分類:サスペンス ドラマ
あらすじ
沼田家は良い家に住み長男は文武両道だが、次男の『茂之』はいじめられて引きこもりの不登校になっている。
茂之のために雇った家庭教師『吉本荒野』は、大胆な行動を取る奇妙な男だった。
ポイント
・吉本(本当のその人が見えない奇妙なキャラクターで、不可解な言動が多いです)
・BGM(愉快であり奇妙でもある、吉本のキャラクターによく合った音楽です)
・問題を抱えているのは茂之だけではない(優等生の皮を被り悪さをしている長男。家族の問題と真剣に向き合わない父。家族からぞんざいな扱いを受ける母)
・茂之役の演技(喜怒哀楽の表現が巧みです)
・謎(最後まで吉本のミステリアスなキャラクターを残しています)
記憶~愛する人へ~
基本情報
監督:Park Chan-hong
脚本:Kim Ji-woo
分類:ドラマ サスペンス
あらすじ
弁護士の『パク・テソク』は子どもを交通事故で亡くしていて、現在は再婚した妻と二人の子どもと暮らしている。
車で接触事故を起こし病院で検査を受けたテソクは、アルツハイマーであることを告げられる。
ポイント
・テソクがアルツハイマーの症状や子どもを亡くした傷に苦悩しながらも、仕事を全うし家族を心配させまいとする一方で、テソクを支えようとする人が増えていく。
・テソクの子どもを轢いた犯人は、捕まらないまま時効を迎えている。
・テソクが抱える溝(テソクが気に食わないチョン弁護士との溝。仕事が忙しいせいで構ってあげられない上に親に気を遣う年頃でもある息子との溝。テソクのアルツハイマーによる言動に怒りを募らせる元妻との溝。自分や母親に辛い思いをさせてきた父親との溝)
・アルツハイマーの症状に困惑するテソク役の演技。
・サブストーリーとして描かれる、チョン弁護士とボン秘書の物語。
高校入試
基本情報
演出:星護
他
脚本:湊かなえ
分類:サスペンス ドラマ
あらすじ
学区で一番偏差値が高い“一高”で英語教師をしている『春山杏子』は、初めての高校入試を控えている。
そんな中、ネット掲示板では高校入試が話題に上がっていた。
入試前日、杏子が入試準備のために教室にやって来ると、黒板に「入試をぶっつぶす!」と書かれた紙が貼ってあった。
ポイント
・入試をぶっつぶそうとしているのは誰なのか。
・教師しかいない学校が妙に不気味。
・個性豊かな教師たち。
・受験生それぞれの事情。
コペンハーゲン・カウボーイ
基本情報
制作:Nicolas Winding Refn
監督:Nicolas Winding Refn
脚本:Sara Isabella Jönsson
他
分類:サスペンス ファンタジー
あらすじ
幸運をもたらすとされる少女『ミウ』は、連れてこられた売春宿で働かせられている女性と施設を抜け出すことになる。
ポイント
・ミウのキャラクター(いつも無表情で落ち着いていて口数が極端に少ない。特別な力を持っています)
・ミウは人を助けるために行動し続けます。
・カメラワーク(ゆっくりと回転させる手法がよく使われています)
・照明(青と赤がよく使われています)
・これまでは序章に過ぎなかったと思わせるラスト(そもそも説明が少ないので、想像できる余地が大きいです)
silent
基本情報
脚本:生方美久
分類:ドラマ
あらすじ
CDショップでアルバイトしながら弟と二人で暮らしている『青羽紬』は、高校時代の同級生『戸川湊斗』と交際している。
駅で電車を待っていた紬は、高校時代に交際していた『佐倉想』を見かける。
ポイント
・途中から耳が聞こえなくなった人、初めから耳が聞こえない人、耳が聞こえて手話ができる人、耳が聞こえて手話ができない人、などの様々なポジション。
・耳が聞こえなくなっていく想の苦しみ、耳が聞こえなくなった想の苦しみ。
・紬と湊斗、紬と想、想と湊斗、それぞれの関係性。
・どのキャラクターも優しいからこそ、虚しさが増幅している。
・手話を使い、BGMも流れない、静かな会話シーン。
サウンドトラック #1
基本情報
監督:Kim Hee-won
脚本:Ahn Sae-bom
分類:ドラマ
あらすじ
写真家の『ハン・ソヌ』が想いを寄せるのは、19年来の親友で作詞家としての成功を目指している『イ・ウンス』。
ウンスは、書いた歌詞を作曲家に「明るすぎる。真実味がない」と言われる。
そんなウンスは、片想いをしたことが無かった。
ポイント
・大事な存在だからこそ付き合えないという呪縛。
・恋のライバル登場。
・徐々に恋に気付いていく姿。
・キャラクターの心情を表した音楽。
殺人者の買い物リスト
作品情報
監督:Lee Eon-hee
脚本:Han Ji-wan
原作:Kang Ji-young
分類:サスペンス ドラマ コメディ
あらすじ
記憶力が優れているにもかかわらず公務員試験に落ち続けてきた『アン・テソン』は、母親が営むスーパーで働かせてもらうことになった。
ある日、テソンは配達の帰りに常連客の遺体を発見する。
ポイント
・テソンのキャラクター(とても記憶力が良いという能力はありますが、それ以外は非常に等身大です)
・犯人は誰なのか(テソンはスーパーの店員たちを独自に調査し、その中で店員たちの事情が明らかになっていきます)
・シリアスとコミカルが共存している(基本はコミカルな雰囲気で、時折シリアスになります)
・ローカルな出来事を描いている(町のスーパー・マンション・交番など、舞台の範囲が狭いです)
・スーパーのバイトたち(性別も年代も様々で、近すぎず遠すぎない距離感があります)
サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜
基本情報
監督:Lee Na-Jeong
Kim Dong-Hwi
脚本:Im Sang-Choon
分類:ドラマ コメディ
あらすじ
高校時代、テコンドーで活躍していた『コ・ドンマン』と、ドンマンの幼馴染でアナウンサーを夢見ていた『チェ・エラ』。
時が経ち、二人は夢とは違う職で働いていた。
ポイント
・隠し撮りしているようなカットがよくあり、キャラクターたちの生活をこっそり覗いている感覚にさせられる。
・30歳を前にして、一度諦めた夢に再挑戦するエラとドンマン(エラには恋敵や学歴の壁が立ちはだかり、ドンマンには怪我を心配するエラという壁が立ちはだかる)
・二組の男女の物語(幼馴染で親友として関わってきたエラに恋心が芽生えるドンマン。会社の後輩を気に掛けるジュマンとそれに不満を抱くソリ)
・子どもが心配な親と、親を心配させたくない子どもの物語でもある。
・誰に対しても強気でドンマンを守ろうとするエラと、エラを困らせるやつには容赦ないがエラには弱いドンマン。
サンクチュアリ -聖域-
基本情報
監督:江口カン
脚本:金沢知樹
分類:ドラマ 競技
あらすじ
親が借金を抱えている不良青年『小瀬清』は、金を稼ぐため相撲部屋に入る。
ポイント
・小瀬のキャラクター(自由奔放で口は悪いが、その豪快さが憎めない)
・反モラルすぎる世界観(ぶっ飛びすぎて笑えます)
・相撲という競技(シンプルだからこその難しさがある。呼出や土俵ならしなど相撲を支える役割も興味深い)
・小瀬と静内(同じ公園に通っているが小瀬が一方的に話しかけるだけの不思議な距離感で、ライバルでもある)
・異動で相撲担当になった記者『国嶋』の物語でもある。
3年B組金八先生(第5シリーズ)
基本情報
脚本:小山内美江子
分類:仕事 ドラマ
あらすじ
新たに老人ホームが併設された桜中学校に勤める教師『坂本金八』は、怪我をした教師に代わって3年B組の担任をすることになる。
怪我をした教師は「転んだ」と言うが、怪我を見た金八はそうは思えなかった。
ポイント
・教師の前では良い生徒だが実は裏ボスの生徒。
・問題は起こすがカーストを感じさせない3年B組。
・中学生と老人の関わり合いを描いた作品でもある。
・授業シーンをじっくり見せてくれる。
・親としての坂本金八が面白い。
GTO
基本情報
演出:赤羽博
中島悟
脚本:遊川和彦
他
原作:藤沢とおる
分類:ドラマ コメディ
あらすじ
元暴走族のリーダー『鬼塚英吉』は、教員免許を持ちながらも採用試験で落ち、教師になる夢を実現できずにいた。
そんな中、友人の紹介で面接を受けた私立武蔵野聖林学苑の理事長に気に入られた鬼塚は、教師として働き始める。
ポイント
・鬼塚のキャラクター(明るくポジティブな一方で落ち着いている)
・鬼塚は誰よりも生徒に寄り添うことで、教師も含めて少しずつ仲間を増やしていく(鬼塚と生徒たちと友達のような距離感が微笑ましいです)
・教頭である内山田の物語(学校では問題を起こす鬼塚と対峙し、家庭では妻と娘から冷たい扱いを受けていて、中年男性の苦悩を感じます)
・人生の教訓になる鬼塚の言葉(個人的に一番響いたのは「人生にリハーサルなんかねぇんだよ。毎日が本番なんだよ」)
・鬼塚役の感極まる演技のリアリティ。
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
基本情報
制作:Jemaine Clement
原作:Jemaine Clement
Taika Waititi
分類:コメディ ファンタジー
あらすじ
現代社会で暮らすヴァンパイアたちと、その使いの日常を描く。
ポイント
・モキュメンタリーであることで、ヴァンパイアたちの格好や言動がより滑稽に映っている。
・人間の食べ物を少しでも食べたら大量に吐く、『神』と口にすると口が燃える、などのヴァンパイアならではの生理現象。
・ヴァンパイアたちが時折見せる、歯を見せる仕草が笑える。
・他のヴァンパイアとは一味も二味も違うコリン。
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア シーズン1 | Filmarks
鹿男あをによし
基本情報
脚本:相沢友子
原作:万城目学
分類:サスペンス コメディ ファンタジー
あらすじ
ついてない男『小川孝信』は、勤めている大学の研究室を休んで教師をすることになる。
勤め先の奈良で新生活をスタートさせた小川は、同僚の『藤原道子』や挑発的な生徒『堀田イト』、そして喋る鹿に出会う。
そんな中、日本では地震が頻発し、富士山の噴火が警戒されていた。
ポイント
・冷めていると思いきやお調子者で、しっかりしていると思いきや抜けている、小川のキャラクター。
・堀田は何者なのか、狐の使いは誰なのか、鼠の使いは誰なのか。
・音楽だけでなく、強い光(照明)もまた、ミステリアスな雰囲気を醸し出している。
・小川をサポートする藤原道子(ポジティブで堂々としているため、頼りになる。酒癖が悪かったり歴史の話を始めると止まらないなどの短所もあるが、むしろそれが魅力を増幅している)
・地震と噴火という実際に起きる災害が、奈良の鹿やナマズと地震といった馴染み深い要素と繋がっているため、ファンタジーながら身近に感じられる。
知ってるワイフ
基本情報
監督:Lee Sang-yeob
脚本:Yang Hee-sung
分類:ドラマ コメディ ファンタジー
あらすじ
銀行で働きながら二人の子どもを育て、怒ってばかりの妻『ソ・ウジン』に嫌気がさしている『チャ・ジュヒョク』は、大学時代の知り合い『イ・ヘウォン』が自分に好意を抱いていたことを知る。
そんな中、タイムリープして過去を変えられることに気付いたチャは、過去を変えることで現在の妻をウジンからヘウォンに変えることに成功するが、ウジンが同僚としてチャの前に現れる。
ポイント
・同僚としてウジンと接する中でウジンとの馴れ初めを思い出したり知らなかったウジンを知っていくチャと、チャに何か特別なものを感じるウジン。そんな二人の関係がどうなるのか。
・過去を変えることで、チャの周辺人物の現在も変化する。
・チャの三角関係(元の人生で妻だったウジンを狙う同僚ユン。元の人生の妻ウジンと新たな人生の妻ヘウォン)
・上辺ではない仲の良さがある銀行の様子は、家族を見ているよう(支店長が祖父、チーム長が父母、その他が子ども)
・チャの同僚キム・ファン(サブキャラクターではありますが、自分を持っている表裏がない正直者なところが凄く魅力的で、個人的に一番好きなキャラクターです)
十八の瞬間
基本情報
監督:Shim Na-yeon
脚本:Yoon Kyung-ah
分類:ドラマ サスペンス
あらすじ
前の高校で問題を起こしたとして強制転校してきた『チェ・ジュヌ』は、学習委員の『ユ・スビン』と、委員長でスビンと幼馴染の『マ・フィヨン』に出会う。
一人暮らししながら学校とバイト先に通う新生活をスタートさせるジュヌだったが、バイトの配達先で腕時計を盗んだと疑いをかけられてしまう。
ポイント
・いくつもの三角関係。
・フィヨンの苦悩(暴力的な上に成績で一位を取ることを絶対とする父親からの重圧に加え、好きな幼馴染が転校生と仲良くしていることに腹を立て、精神的に追い込まれていく)
・スビンの苦悩(子どもを良い大学に入れるため「アレをしろ。コレは駄目」と言うことを聞かせようとしてくる母親に不満を持ちながらも、完全に反抗することができない)
・生徒たちや教室の雰囲気に、とても現実感がある。
・スビン役の表情の演技が素晴らしい。
白い春
基本情報
脚本:尾崎将也
分類:ドラマ
あらすじ
殺人の罪で9年間収監されたいた刑務所から出てきた元ヤクザ『佐倉春男』は、友人のもとを訪れ、元恋人『高村真理子』が亡くなっていることを知らされる。
一方、春男が逮捕された後に真理子と暮らしていた『村上康史』は、パン屋を営みながら娘の『村上さち』と暮らしていた。
ポイント
・さちに秘密を抱えている春男と康史の葛藤。
・春男と康史の関係性。
・春男のぶっきらぼうなキャラクター。
・さちの相談相手として活躍する春男。
・職を求める前科者とビジネスで金を得ようとする若者を描いた作品でもある。
鈴木先生
基本情報
監督:河合勇人
他
脚本:古沢良太
他
原作:武富健治
分類:仕事 ドラマ
あらすじ
中学校で国語教師をしている『鈴木章』は、生徒たちの問題に自身の教育論を用いて向き合う。
そんな鈴木も、ある悩みを抱えていた。
ポイント
・ドラマらしくないリアルな中学生。
・視聴者も教師気分を味わえる鈴木のモノローグ。
・問題があるのは生徒だけじゃなく教師も。
・性教育に真正面から挑んでいる。
ストーブリーグ
基本情報
監督:Jung Dong-yoon
脚本:Lee Shin-hwa
分類:仕事 サスペンス
あらすじ
最下位続きのプロ野球チーム“ドリームズ”は、今年も最下位でシーズンを終えてしまう。
そこへ新たなGM(ゼネラルマネージャー)としてやって来たのは、相撲やハンドボールでチームを優勝へ導いてきた『ペク・スンス』。
スンスは、チームの看板である『イム・ドンギュ』をトレードにかけると言い出す。
ドンギュは人間性に問題があったのだ。
ポイント
・優勝のために様々な策を講じるスンスと、それを邪魔する上層部の闘い。
・常に冷静だが、皮肉めいた言葉を吐くスンスのキャラクター。
・場面を盛り上げるロックサウンドの音楽。
・それぞれの選手やスタッフが抱えている問題。
・チームを支える様々な役職を描いている。
ストレンジャー・シングス 未知の世界
基本情報
制作:The Duffer Brothers
監督:The Duffer Brothers
他
分類:サスペンス SF
あらすじ
1983年のアメリカインディアナ州ホーキンス。
ホーキンス国立研究所で、警報音が鳴る中1人の研究員がエレベーターに駆け込むと、“何か”に襲われる。
ホーキンス中学校に通う『ウィル・バイヤーズ』は、友達3人と遊んだ帰りに“何か”を目撃する。
翌朝、ウィルの母親『ジョイス・バイヤーズ』はウィルが家にいないことに気付く。
ポイント
・80年代のアメリカ文化。
・少年/青年/大人、三世代を描いている(その世代ならではの葛藤や距離感がある)
・親に内緒で脅威に立ち向かおうとする光景に秘密基地的なカタルシスがある。
・町で起きることの裏にある真相は何なのか。
ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン1 | Filmarks
THIS IS US/ディス・イズ・アス
基本情報
制作:Dan Fogelman
分類:ドラマ
あらすじ
三つ子を妊娠している『レベッカ』と夫の『ジャック』。
肥満体型に悩み自助グループに参加する『ケイト』。
ケイトの兄で、自身が主演を務める番組に不満を抱く『ケヴィン』。
妻と二人の娘と暮らし、生まれたばかりの自分を捨てた父親に会いに行く『ランダル』。
人生の岐路に立った彼らは、様々な困難に直面する。
ポイント
・苦悩しながらも懸命に人生を歩む人々の姿に、生きる力をもらえる。
・メインの五人には、ある関係性がある。
・キャラクターたちは、幾度となく人間関係の難しさに直面する。
・肉眼に近い画面作りで、自然な空気感が漂っている。
・同じ人物たちの複数の時代が描かれていて、良くも悪くも、人生が自分だけではない人々の偶然や選択で構築されていることを強く感じさせる。
THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから | Filmarks
それでも生きてゆく
基本情報
脚本:坂元裕二
分類:ドラマ
あらすじ
1996年夏、中学生『深見洋貴』の妹の遺体が湖で発見される。
妹は洋貴の友人『三崎文哉』によって殺された。
2011年夏、文哉の妹『遠山双葉』は洋貴が父親と営む釣り堀を訪れる。
ポイント
・主人公とヒロインの訳ありすぎる関係性。
・加害者家族と被害者家族それぞれの苦しみ。
・演技も台詞もリアル。
・寄り添いすぎず突き放しすぎない加害者の描き方。
チェルノブイリ
基本情報
制作:Craig Mazin
監督:Johan Renck
脚本:Craig Mazin
分類:サスペンス
あらすじ
1988年4月26日ソ連モスクワ、化学者『ヴァレリー・レガソフ』は録音テープを隠したのち自殺する。
1986年4月26日ソ連プリピャチ、チェルノブイリ原子力発電所で爆発が起きる。
ポイント
・被害を抑えるために講じる様々な策。
・事の深刻さを知らないがために身を滅ぼしてしまう人々と、知った上で身を滅ぼす人々。
・みるみるうちに身体を蝕んでいく放射能汚染の恐ろしさ。
・嘘、欺瞞、恐怖、様々な要素によってもたらされた惨劇。
ドラゴン桜
基本情報
演出:塚本連平
他
脚本:秦建日子
原作:三田紀房
分類:ドラマ コメディ
あらすじ
大学進学率は2%、東大合格者は一人も出ていない私立龍山高等学校は、倒産危機に陥っている。
龍山高校に債権者代理としてやって来た貧乏弁護士『桜木建二』は、弁護士としての実績をつくるために龍山高校から東大合格者を出すことを決意する。
ポイント
・個性豊かな教師たちによる斬新な勉強法(役に立つ云々ではなく、試験で点数を取ることを目的としていて、効率良く確実に点数を取るための極意を教える)
・桜木は社会の現実を突きつけると同時に、希望を与える。
・桜木を含めた周りから馬鹿にされながらも、明るく勉強に取り組む生徒たち。
・場の空気を明るく和やかにしてくれる緒方英喜(お調子者の演技は一番と言っていいくらい難しいと思いますが、見事に演じています)
・特進クラスが失敗することを願い、何かと突っかかってくるダメ教師たち。
ドリームハイ
基本情報
監督:Lee Eung-bok
Kim Seong-yoon
脚本:Park Hye-ryun
分類:ドラマ コメディ
あらすじ
声楽の道を歩む『コ・ヘミ』は、借金取りに迫られていたところをヘミが落とした財布を届けに来た『チン・グク(ヒョン・シヒョク)』に助けられる。
ヘミは海外へ逃げた父親に言われ、キリン芸能高等学校で教師をしている『カン・オヒョク』に自分と妹を家に住まわすよう求めるが、オヒョクは応じてくれなかった。
その後、借金取りに「キリン芸能高等学校に入り、卒業後歌手として稼いで借金を返済しろ」と言われ、ヘミは声楽を諦めて友人の『ユン・ベクヒ』と共にオーディションを受けにいく。
ポイント
・序盤で危機に立たされるヘミとオヒョクの周りに、少しずつ仲間が集まっていく。
・様々な苦悩(自分は愛しているのに親は愛してくれない。強い耳鳴りに襲われる病を患う。自分が犯した過ちの罪悪感で苦しむ。スキャンダルで世間のバッシングを浴びる)
・メインキャラよりも癖が強いサブキャラたちも魅力的。
・生徒の恋が描かれると同時に、教師の恋も描かれる。
・冒頭で提示される、のちに世界的スターになる生徒は誰なのか。
逃げるは恥だが役に立つ
基本情報
演出:金子文紀
他
脚本:野木亜紀子
原作:海野つなみ
分類:ドラマ コメディ
あらすじ
派遣社員をクビになってしまった『森山みくり』は、父親の紹介で『津崎平匡』の家事代行として働き始めた。
親の意向で引っ越すことになったみくりは、一度は家事代行を辞める決意をするも、津崎の提案で契約結婚することになる。
ポイント
・奥手な津崎は、みくりに惹かれながらもあくまで雇用主と従業員の関係を守ろうとする(そんな津崎だからこそ、二人の関係が進展したときのインパクトが大きいです)
・みくりと津崎の話し合い(問題が生じる度に繰り広げられ、論理的です)
・演出(ドキュメンタリーやバラエティなど、実際のテレビ番組を模した演出がよくあります)
・本当に夫婦なのかと周りに怪しまれ隠そうとするみくりと津崎(相手によっては途中でバレることもあります)
・サブキャラクターの物語(仕事に懸命で半分恋愛を諦めている百合。モテるが真剣な恋愛ができていない風見。津崎を怪しみ勝手な妄想を繰り広げる沼田)
ハリー・ポッター(映画シリーズ)
基本情報
監督:Chris Columbus
脚本:Steve Kloves
原作:J. K. Rowling
分類:ファンタジー
あらすじ
まだ赤子の時に両親を亡くした『ハリー・ポッター』は、引き取られた親戚のダーズリー家にひどい扱いを受ける暮らしを送っていた。
そんなある日、〈ホグワーツ魔法魔術学校〉からハリー宛の手紙が届く。
ポイント
・様々な魔法や架空生物が登場し、テーマパークのような楽しさがあります。
・音楽(世界観にマッチしているだけでなく、一度聞けば耳に残るインパクトを持っています)
・恋(メインキャラクター『ハリー』『ロン』『ハーマイオニー』それぞれの恋が描かれます)
・ハリーVSヴォルデモート (宿敵)(回を重ねるごとにその色が濃くなり、同時に明るかった雰囲気が暗くなっていきます)
・教師キャラクターたち(生徒以上に個性的なキャラクターが多いです)
フリーター、家を買う
基本情報
演出:河野圭太
他
脚本:橋部敦子
原作:有川浩
分類:ドラマ 仕事
あらすじ
高校大学と進学して就職したものの、会社に馴染めず3ヶ月で辞職した『武誠治』は新たな就職先を探すが、前の会社をすぐに辞めてしまったこともあり就職が決まらず、アルバイトを始める。
そんな誠治のサラリーマンの父親と専業主婦の母親、医者に嫁ぎ一児の母である姉もまた問題を抱えていた。
ポイント
・リアルな演技(特に4話の二宮和也の泣き演技は必見)。
・何かと衝突してしまう父と息子。
・病気に向かい合えない父。
・働くことの良い面を描いている。
ポストモーテム:スカーネスでは誰も死なない
作品情報
制作:Petter Holmsen
監督:Harald Zwart
Petter Holmsen
分類:サスペンス ドラマ ファンタジー
あらすじ
田舎町の野原で見つかったのは、地元の葬儀屋の娘『リーヴァ・ハランゲン』の遺体。
遺体はリーヴァの父と兄によって運ばれたが、検視中にリーヴァが息を吹き返す。
ポイント
・誰が何故リーヴァを殺したのか。
・リーヴァの兄で真面目なオッドの物語でもある(父親から継いだ家業が上手くいきません)
・リーヴァの体に生じる異変(力が強くなる。音に敏感になる。血液を欲する)
・不本意に罪を重ね追い込まれていくリーヴァ(そんなリーヴァの話がオッドの話に影響を及ぼします)
・オッドの複雑な感情が伝わってくるラスト。
ポストモーテム:スカーネスでは誰も死なない|Filmarks
マイ・ディア・ミスター 〜私のおじさん〜
基本情報
監督:Kim Won-seok
脚本:Park Hae-young
分類:ドラマ サスペンス
あらすじ
サムアンE&Cで構造エンジニアとして働く『パク・ドンフン』は、長年勤めていた会社をクビなった兄と映画監督を目指すも上手くいっていない弟を持ち、妻はサムアンE&Cの社長と不倫しているがドンフンはそれを知らない。
一方、サムアンE&Cで契約社員として働く『イ・ジアン』は、借金取りに苦しめられながら耳と脚が不自由な祖母の面倒を見ている。
ある日、5000万ウォン分の商品券がドンフンのもとに届く。
ポイント
・ドンフンによってもたらされるジアンの変化。
・笑わずドライなジアンのキャラクター。
・上司と部下、長男と三男、実家と家庭に挟まれるドンフンの苦しみ。
・気性が荒いが兄想いな三男の、恋と夢の物語も描かれている。
・苦悩しながら生きる人々を描いている。
マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~ | Filmarks
マトリックス(映画シリーズ)
基本情報
監督:The Wachowskis
脚本:The Wachowskis
分類:SF サスペンス アクション
あらすじ
大手ソフトウェア会社でプログラマーとして働く『トーマス・アンダーソン』は、天才ハッカーというもう一つの顔を持っていた。
近頃、起きてもまだ夢を見ているような感覚に悩まされていたトーマスの自宅コンピューターに「起きろ、ネオ」「マトリックスが見ている」「白ウサギについて行け」という謎のメッセージが届く。
ポイント
・大雨、ひと気がない、などの終末を感じる世界観。
・視覚効果や特殊効果を使った大迫力のアクション。
・サングラスを始めとした特徴的なファッション。
・明かされていくマトリックスの世界。
・冷静沈着なキャラクターが多い(メインキャラクターのネオ、トリニティー、モーフィアスもその一人)。
ママと同級生
基本情報
監督:Tian Yu
脚本:Cheng Xiao-mao
Cheng Meng-yan
分類:ドラマ コメディ ファンタジー
あらすじ
高校生の『リー・ジンブー』は、ひとり親の母親『チントン』を嫌っている。
サウナを訪れたジンブーは、突然めまいと耳鳴りに襲われサウナ室を出るが、目の前に入浴中の青年『ドゥアン・シャオ』が現れる。見知らぬ銭湯に迷い込んだのだ。
そこが1999年であることを知ったジンブーは、高校生の母チントンに会いに行く。
ポイント
・チントンを巡る三角関係(ジュンハーはチントンが好きだが、チントンはジーシュンが好き)
・親子ではなく友達としてチントンと過ごすジンブー。
・話は大きく前半と後半に分かれている(前半は勉強を中心に高校時代を描いていて、後半は恋を中心に高校卒業後を描いている)
・ジンブーが抱える問題(タイムスリップしてきたため、いつかは皆と別れなければいけない)
・サブキャラクターのシャオミンとシュイシュイ(息抜きをさせてくれる)
Mr.ビーン
基本情報
制作:Rowan Atkinson
Richard Curtis
監督:John Birkin
他
脚本:Rowan Atkinson
他
分類:コメディ 日常
あらすじ
ジャケット姿の不思議な男『ビーン』の日常を描いたシットコム。
ポイント
・ビーンの奇想天外な行動。
・ほとんど喋らないが表情は誰よりも豊かなビーン。
・ビーンは大の負けず嫌い。
・ビーンの行動に対する周りの反応が現実的(嫌そうな顔をする、避ける、怒るなど)
・ビーンの背景が描かれないため、どこかミステリアス。
山田太郎ものがたり
基本情報
演出:石井康晴
他
脚本:マギー
原作:森永あい
分類:ドラマ コメディ
あらすじ
私立一ノ宮高校の特進クラスに進級した『池上隆子』は、容姿端麗でトップ成績を持つ『山田太郎』と『御村託也』に出会う。
山田と御村は周りから金持ちだと思われていたが、本当に金持ちの御村に対して、山田は貧乏な大家族を支える長男だった。
ポイント
・優秀でイケメンなだけではなく、優しくて明るくて落ち着いてもいる山田のキャラクター(そんな山田にスマイルを向けられた人たちが倒れてしまう現象は、ドラマならでは)
・山田を通して庶民を知ると同時に、山田をサポートする御村。
・池上と担任教師鳥居のモノローグ(モノローグのほとんどはこの二人によるもので、笑いをもたらしてくれます)
・貧乏でも明るく、わがままを言うことも親を責めることもしない山田家の子どもたち(本当に優しい世界です)
・玉の輿に乗ることを夢見る池上と、気弱な鳥居の恋。
ライブ
基本情報
監督:Kim Kyu-tae
脚本:Noh Hee-kyung
分類:仕事 ドラマ
あらすじ
なかなか就職活動が上手くいかない『ハン・ジョンオ』。
インターンで働いていた会社に騙され詐欺被害に遭ってしまった『ヨム・サンス』。
警察官募集の貼り紙を見て警察官になることを決心したジョンオとサンスは、暴力的な荒くれ警官『オ・ヤンチョン』に出会う。
ポイント
・警察官たちの奮闘(悲惨な事件を目の当たりにしたり、自分の身が危険に晒されるなど、精神的に追い込まれる場面に何度も遭遇しながらも、懸命に仕事に向き合い必死で生きようとするキャラクターたちに生きる力をもらえます)
・ヤンチョンが抱える人間関係の溝(ヤンチョンの言動に不満を抱くサンスとの溝。仕事ばかりのヤンチョンにおざなりにされている妻子との溝。子どもの頃暴力を振るわれていた父親との溝)
・サンスの恋(サンスが非モテなので応援したくなります)
・警察官たちの強い絆(度々衝突する一方で、仲間が困っているときは助け合います)
・サンス役の演技(表情による喜怒哀楽を表現が巧みです)
我らに救いを
基本情報
監督:Francesco Bruni
原作:Daniele Mencarelli
分類:ドラマ
あらすじ
クラブで友人たちと酒や薬物を摂取していた『ダニエル』は帰宅しベッドに倒れ込むが、気がつくと病院のベッドにいた。
ポイント
・一話ごとに一日を描いています。
・患者同士や患者と医療従事者の距離感(飾らずに自然体で接していて、家族のようです)
・ダニエルと女性患者のニーナ(ダニエルはニーナに恋します)
・患者役の演技(芝居臭さを感じさせません)
・ダニエルが抱えている問題(薬物ではなく、心が抱えている問題を医者と共に整理し、嫌悪していた患者たちを受け入れ交流することで、落ち着きを取り戻していきます)
ワンダヴィジョン
基本情報
制作:Jac Schaeffer
監督:Matt Shakman
原作:Marvel Comics
分類:サスペンス ファンタジー
あらすじ
超能力を持つ『ワンダ・マキシモフ』は、人造人間の『ヴィジョン』との夫婦生活を送っている。
しかし、2人がいる世界では不可解な現象が起きる。
ポイント
・ドラマ内でシットコムドラマ繰り広げられる二重構造。
・パット見はコメディだが、サスペンスを張らんでいる。
・不可解な現象の裏には何があるのか。
・裏があるキャラクターがいる。