はじめに
この記事では、初心者におすすめの日本語ラッパーを紹介しています。
おすすめのラッパー
MIYACHI
僕が日本語ラップを聴くきっかけになったラッパーです。
アメリカ出身なので英語の発音が良く、日本語のときは可愛らしさがあるのに、英語になるとめちゃくちゃカッコよくなります。
聴いていると気持ちが軽くなる、ゆるさのある曲が多いです。
ワードセンスが良くて、独特な使い方をします。
例えば、ラッパーなら普通「英語わかんねぇ」とか言いそうなところを、「英語わかりません」と敬語を使うあたりが良い意味で普通じゃないです。
個人的におすすめの曲は『WAKARIMASEN』『ALLERGY』『CHIGAI WAKARU』『CHU HAI』『MAINICHI』などです。
dodo
トップクラスに親しみやすいラッパー。
オラオラ感が皆無で、典型的なラッパーのイメージから離れています。
ただポジティブなのではなく、ネガティブが前提にある上でのポジティブな歌詞なので、より沁みます。
曲のテーマが分かりやすいので、歌詞が入ってきやすいです。
また、言葉遊び感が強いので憂鬱の中に面白味があるのも良いです。
個人的におすすめの曲は『nothin』『idee』『im』『again』『nenshi』などです。
AMBR
クリアでオシャレな一方で荒々しいカッコよさも持った声が魅力的。
歌詞はネガティブがあると同時に、怒りもあります。
ポジティブになりたいのではなく、むしろネガティブに浸りたい時におすすめです。
メロディーセンスも良く、歌詞抜きで考えても凄くハイセンスです。
僕は酒飲まないですけど、酒飲みながら聴いたら最高なんじゃないかなと思います。
個人的におすすめの曲は『Fucked up』『AirPods』『Seek u』『Rockstar』『Bad Day』などです。